電気ケトル&調理なべ ICK-M1200 SK-M251 の違いを比較

キッチン家電

アイリスオーヤマより、電気ケトルと鍋を一台にまとめた「クッキングケトル ICK-M1200」が、2021年10月27日に発売されました。

約1年前には、シロカのリニューアルモデル「おりょうりケトル ちょいなべ SK-M251」が出ています。

 

容量やサイズ、重さなど基本的なスペックは、ほぼ同じですがそれぞれに独自の機能があります。

「クッキングケトル ICK-M1200」と「おりょうりケトル ちょいなべS K-M251」は、電気ケトルと調理なべが一体化したよく似た商品ですが、それぞれの違いを比較してみました。

🌸アイリスオーヤマ
クッキングケトル🌸

 

🌸シロカ おりょうりケトル ブラック🌸

🌸シロカ おりょうりケトル ホワイト🌸

アイリスオーヤマとシロカの
違いを比較

アイリスオーヤマシロカ
クッキングケトルおりょうりケトル
ちょいなべS
ICK-M1200SK-M251
ICK-M1200SK-M251
メーカー
価格
14,080円18,700円
ECショップ14,080円12,980円

類似点

アイリスオーヤマのICK-M1200とシロカのSK-M251のよく似た所は、
次の6点です。

アイリスオーヤマとシロカの類似点①
パスタ・そうめん・つけ麺などの麺類、温野菜を料理した時などに役立つ湯切り。

シロカは、SK-M251、SK-M153のみに付いています。
.

アイリスオーヤマとシロカの類似点②
底面が直接テーブルに触れない形状なので鍋敷きいらずで、そのまま置けます。
※熱に弱いテーブルは、加熱直後は鍋敷き使う方が無難でしょう
.

アイリスオーヤマとシロカの類似点③
ケトルの底面にヒーターや電気部品がないので取り外して丸ごと水洗いが出来るので衛生的です。

一般的な電気ケトルは、電源コードやヒーター部分などが本体と直結していて取り外すことができないのでこのポイントは、大きいですね。
.

アイリスオーヤマとシロカの類似点④
電気ケトルの性能は、1200Wの高火力であっという間にお湯が沸きます。
.

アイリスオーヤマとシロカの類似点⑤
ICK-M1200は、鍋がセットされていないと自動でOFFになる安全構造。

SK-M251は、ケトルがセットされていないと発熱しない安全構造になっています。
.

アイリスオーヤマとシロカの類似点⑥
電源コードは引っかかっても、すぐに外れるマグネットプラグ式なので安心です。
.

相違点

ICK-M1200とSK-M251の違いは、次の3点です。

外観の違い

アイリスオーヤマとシロカの相違点①
よく似た形状ですが、アイリスオーヤマのICK-M1200は蓋と本体の取っ手部分が木目になっている事です。

シロカのSK-M251は、ブラックの他にアイボリーがあります。ICK-M1200は、ブラックのみです。
.

温度調整機能の違い

アイリスオーヤマの温度調整
アイリスオーヤマのICK-M1200は、温度や時間を細かく制御できるようになっています。

温度設定
(10℃単位)
時間設定
1~10分10分~1時間1時間~4時間
40℃1分単位10分単位1時間単位
50℃
60℃
70℃
80℃10分単位
(30分まで)
90℃
100℃

細かい温度調整や時間設定が可能なので、色々な料理を楽しめそうですね。

バレンタインのチョコの湯煎をする場合にも、重宝しそうですね。

 

 

シロカの温度調整
シロカのSK-M251は、40・60・80・100℃の4種類の温度調節ができます。

時間の指定はできませんが、鍋モードのみ設定した温度を60分間保つ保温機能がついています。

アイリスオーヤマ
ICK-M1200の独自機能

アイリスオーヤマ自動メニュー

出典:アイリスオーヤマ

5つの自動メニューで誰でも簡単に調理を楽しめます。

鍋・インスタント麺・煮込み・サラダチキン・炊飯・の5つの自動メニューを搭載しているので手軽に料理を楽しめます。

例えば、インスタント麺を作る場合、
ケトルに麺・粉末スープ・水など必要なものを入れて「自動メニューで2を選択」
あとはできるのを待つだけなので、出来上がるまで他のことをしていても大丈夫です。

アイリスオーヤマとシロカ選ぶならどっち

口コミ情報を集めてみたので参考にしてみてください。

■アイリスオーヤマの
クッキングケトルが
向いている人

細かな温度や時間を設定できるので、ローストビーフやチャーシューなどの色んな調理を簡単に楽しみたい人にもおすすめできそうです。

木目の取っ手部分は、好き嫌いはあると思いますが、デザイン的には良いと感じます。

ICK-M1200 口コミ情報

悪い口コミや評判 機能面について

・スイッチを押したときの確認音がうるさい

電源やメニュースイッチを操作した時の「ピー」という音は、人によっては耳障りかもしれませんね。

 

良い口コミや評判 デザインについて
・デザインがファッショナブル

 機能面について
・お湯を沸かすのに重宝
・保温機能で温かいまま食べられる

・一人鍋やインスタントラーメン作りに便利

・自動メニューとレシピで料理が簡単になった

・料理などしたことない息子でも炊飯メニューでご飯がうまく炊けた

 その他
・インスタント麵のアレンジが楽しい

・器に移す必要がないの洗い物が減った

 

■シロカのおりょうりケトル
ちょいなべが向いている人

発売から1年ほど経って、価格は発売当初より安くなってます。

できるだけ安いものを希望する人には、おすすめですね。

SK-M251 口コミ情報

悪い口コミや評判 火力について
・お湯が沸くのが遅い
・40~50℃設定でも10分位かかる

・温まりにくい素材は下にしないと火が通らない

 その他
・タイマー機能があるといい

火力についての口コミが多いイメージです。
じわーっと温める感じのようです。

 

良い口コミや評判 使い勝手について
・湯切りが付いたのでさらに便利
・狭いキッチンでも使いやすい

・調理器具と食器を兼ねているので便利

・鍋経験がなくても簡単に鍋料理が作れる

 機能面について
・温度を一定に保てる機能は便利
・低温調理の出来は中々良い

・期待通り、チーズフォンデュやスープカレーにも活躍

 その他
・毎日フル稼働
・一人暮らしには最高

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電気ケトル&調理なべの
違いを比較 まとめ

アイリスオーヤマシロカ
クッキングケトルおりょうりケトル
ちょいなべ
ICK-M1200SK-M251
ICK-M1200SK-M251
カラーブラックブラック・アイボリー
参考価格14,080円18,700円
ネットショップ14,080円12,980円
電源AC100V 50/60HzAC100V 50/60Hz
消費電力1,200W1,200W
容量1.0ℓ1.0ℓ
サイズW280×D200×H187㎜W280×D200×H190㎜
重量約1.8㎏約1.8㎏
電源コード約2m
(マグネットプラグ)
約1.8m
(マグネットプラグ)
自動メニュー5つ
温度調整40~100℃
(10℃単位)
40・60・80・100℃
(4種類)
保温ありなべモード時あり
モード切替ケトル/鍋

アイリスオーヤマのICK-M1200は、シロカのSK-M251をかなり意識して開発されたような気がしますね。

シロカのアイリス版なんて、意見もありますけど・・・。

 

炊飯は、1合焚きなので1人暮らしにちょうどいいサイズです。

2~3人の少人数なら鍋パーティーなども楽しめそうです。

電気ケトルと鍋を一体化しているので、コンロ代わりにも、卓上鍋にも使用できるマルチ調理家電と言えますね。

注意点としては、炒め物はできないので万能という訳ではありません。

 

ICK-M1200やSK-M251のような1台で電気ケトルと鍋を兼用できる家電は、非常に使い勝手がいいと思います。

 

いかかでしたか?

今回は、電気ケトル&調理なべ ICK-M1200とSK-M251の違いを比較してみました。

一人暮らしを始める人や夫婦2人でお鍋を楽しみたい人・ミニパーティーを楽しみたい人などの参考になれば幸いです。

 

🌸アイリスオーヤマ
クッキングケトル🌸

 

🌸シロカ おりょうりケトル ブラック🌸

🌸シロカ おりょうりケトル ホワイト🌸
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