コーヒー用電気ケトルでおうちカフェ バルミューダとブリューイスタの違いを比較

キッチン家電

電気ケトルランキングで高い評価を得ているバルミューダがリニューアルされて2022年1⽉14⽇より発売されています。

コアなファンが多いブリューイスタは、2022年2⽉1⽇に新色のREDが発売されます。

 

どちらも非常に人気の高い電気ケトルですが、どちらがいいのか迷っている方にバルミューダとブリューイスタの違いを比較してみたので参考にしてみてください。

 

バルミューダのリニューアル点は、ロゴカラー、水量表示は変わったことです。

バルミューダとブリューイスタと違いについては本文で。

 

🌸リニューアルされた
バルミューダ ザ・ポット🌸

🌸ブリューイスタ アルティザン
グースネック バリアブルケトル🌸

電気ケトル バルミューダと
ブリューイスタの基本スペック

バルミューダブリューイスタ
BALMUDA
The Pot
Brewista Artisan Gooseneck Variable Kettle 0.6L
balmuda本体brewista本体
本体寸法幅 269㎜×
奥行 128㎜×
高さ 170㎜
幅 310㎜×
奥行 140㎜×
高さ 180㎜
電源
ベース寸法
天面まで
幅 269㎜×
奥行 142㎜×
高さ 24㎜
幅 195㎜×
奥行 230㎜×
高さ 35㎜
本体重量約600g約650g
電源ベース
重量
約300g約705g
容量600㎖600㎖
電源AC100V 50Hz/60HzAC100V 50Hz/60Hz
定格
消費電力
1200W950W
電源コード長1.3m1.2m
素材ステンレス
ポリプロピレン
ステンレス
ABS樹脂

形状、サイズ的には大きな違いはありません。

600㎖のお湯を沸かした場合、コーヒー3杯、カップヌードルなら2杯分くらいになります。

フォルムについては、好みの違いはあると思いますが、どちらも邪魔にならないサイズとデザインですね。

 

消費電力については、バルミューダが1200Wに対して、ブリューイスタは950Wなので沸騰させる時間は、バルミューダの方が早くなります。

バルミューダは、200㎖ 約1分半、
600㎖ 約3分の時間を要します。

バルミューダドリップ

単純計算ですが、ブリューイスタは(1200÷950)約1.27倍かかるとすると、
200㎖ 約1分54秒、600㎖ 約3分49秒程の時間を要するということになります。

沸騰時間についてもさほど変わりはないと言っても過言ではないと思われます。

※ブリューイスタの沸騰時間は、メーカーのデータが見つからなかったので、単純計算で算出した予想推定時間です。

 

■電気料金の違い

電気料金概算
容量200㎖600㎖
バル
ミューダ
沸騰
時間
約1分30秒約3分
電気代約0.81円約1.62円
ブリュー
イスタ
沸騰
時間
約1分54秒約3分49秒
電気代約0.82円約1.64円

※ブリューイスタの沸騰時間は、メーカーのデータが見つからなかったので、単純計算で算出した時間なので実際の時間とは異なります。

電気料金についてもさほど変わりはないと思われます。

電気代は、1000Wh=27円で計算しました。
料金は、あくまで計算値です。
電力会社の契約プランや時間帯、使用環境、温度によって異なるので目安として判断してください。

電気料金を簡単に計算できるサイトは、
こちら

バルミューダと
ブリューイスタの違い

どちらもコーヒーを美味しく淹れることに特化している電気ケトルなので、容量は少なめです。

 

最大の違いは、温度設定・保温機能の有無と注ぎ口の形状です。

バルミューダには、温度設定・保温機能はありません。

必要な分だけを沸かすというコンセプトで設計しているためです。

ブリューイスタ 温度設定機能

温度設定
40℃ 50℃ 60℃ 70℃ 80℃ 85℃ 88℃ 96℃ 98℃
9段階のプリセットが可能です。

40℃~100℃まで1℃刻みで設定可能。
加熱中は、湯温が表示されます。
.

ブリューイスタ タイマー機能

タイマー
抽出時間を計りながらドリップできるので、毎回同じ味にしやすくなります。

タイマーボタンを押せば、秒単位でカウントを開始します。

カップ麺を作るときも利用できますね。
.

ブリューイスタ 保温機能

保温
プリセットした温度で約1時間の保温ができます。

1時間経つと自動で電源がOFFになります。
.

スパウト(注ぎ口)の形状

注ぎ口形状

どちらもS字のグースネック形状ですが、ブリューイスタのスパウトは湾曲の角度が大きく、長いのも大きな違いと言えます。

ブリューイスタは、先端部が細く加工されいるため、湯量のスピードや量をコントルールしやすい形状になっています。

バルミューダのリニューアル点

バルミューダは、リニューアルされましたがサイズや形状・機能は、変わりありません。

■変更点
ロゴカラー

①本体色をBALMUDA The Toasterと合わせた配色のブラックとホワイトに変更され、ロゴカラーもかわりました。

水量表示

②水量MAXの目盛りが見えにくいという点をプレートを追加して確認しやすくしています。

※MAX量を超える水を沸騰させると、安全装置が働いて蒸気を排出するため、水漏れでなくても、水漏れと誤認識される場合もあるようです。

BALMUDA(バルミューダ)の
電気ケトルの口コミ情報

悪い口コミや評判 耐久性について
・購入して2年でスイッチが壊れた
・2年で3個壊れた
・ガタガタする
・ハズレを引いたかも

 本体について
・本体が塗装ではなくフィルム貼り
・本体周りがとても熱い

 その他
・水道水のカルキ臭が残る
・沸騰させたら水漏れする
・水量の内部表示が見にくい

スイッチ部は、使い方によっては少し壊れやすいかも知れません。

水漏れについては、600㎖を超える水を入れた場合や安全装置が働いた場合、蒸気を排出する仕組みなので水漏れのように感じるのかも知れませんね。

ガタガタする点については、本体が軽量化されているためで、水を入れた状態ではしっかりと安定します。

沸騰時、ポットの取っ手と底面以外は熱くなるので触ると火傷の可能性があります。
ティファールなどと同じだと思わない方が誤解がないと思われます。

内部のMAX水量ラインについては、リニューアルされたポットではプレートが付いて見やすくなっています。

 

良い口コミや評判 デザインについて
・注ぎやすくデザインもオシャレ
・スタイリッシュで素敵
・インテリアとしても部屋に馴染む

 使い勝手について

・注ぎ口が細くてコーヒーにちょうど良い

・美味しくコーヒーが淹れられる

・ハンドドリップがしやすい

・秀逸なケトル

 騒音について
・沸かしている時の音も静か

・湧いているのか不安になる位、
音が静か

 その他
・プレゼント用に購入

・カップ麺に注ぐとオシャレなカップ麺になったような気がする

新築祝いなどのプレゼントとして購入している人も多いようです。

Brewista(ブリューイスタ)の
電気ケトルの口コミ情報

悪い口コミや評判 耐久性について
・フタのつまみが壊れた

悪い口コミは、ほとんど見当たりませんでした。

 

良い口コミや評判 デザインについて
・可愛い
・お洒落で使いやすい
・インテリアを邪魔しないデザイン
・オシャレでスマート
・ミニマリストな外観

 機能について
・細口での注ぎやすい
・機能が豊富
・ドリップがしやすい
・水流のコントロールがしやすい
・使い勝手がいい

・コーヒードリップ用としては最高の物

・ウーロン茶や緑茶など、正確な温度設定と保温機能が素晴らしい

 その他
・気分はバリスタ
・コーヒー好きの人へのプレゼント

・バリスタをしている主人へのプレゼント

海外での評価も高いようです。

Amazonや楽天市場で
電気ポットをお得に買う小技

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バルミューダと
ブリューイスタの違い まとめ

必要量をお湯を沸かしてすぐ使う場合や電気ポットとしてカップ麺なども作りたい場合は、多めの湯量で素早く注げるバルミューダがおすすめです。

繊細な湯量コントールでコーヒーを楽しみたい人には、ブリューイスタがおすすめです。

 

いかかでしたか?

今回は、バルミューダとブリューイスタの違いを比較してご紹介してみました。

どちらもオシャレでインテリアとしてもハイセンスなフォルムです。

電気ポット選びの参考になれば幸いです。

 

🌸リニューアルされた
バルミューダ ザ・ポット🌸

🌸ブリューイスタ アルティザン
グースネック バリアブルケトル🌸

※RED色は、2022年2月1日発売予定です。

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