アラジンのトースター 新型グラファイト AET-GP14AとAGT-G13Aの違いを比較

キッチン家電

レトロモダンなデザインが人気の
アラジン グラファイト グリル&トースター

マイコン制御が加わりましたが、レトロ感はそのままでとてもおしゃれです。

2021年4月19日に抽選販売が行われましたが、あっという間完売。

 

今回は、アラジンのトースターの新型についてご紹介します。

最新版【CAT-GP14A】(2021年4月発売)の量販店モデル
AET-GP14Aが、楽天市場やYahoo!ショッピングでも取り扱われ始めたので旧型のAGT-G13Aとの違いを比較していきます。

※2022年2月4日時点で、
Amazonでの取り扱いはないようです。

大きな違いは、以下の3点です。

AGT-G13AとAET-GP14Aの違い
①本体の大きさに関すること
②自動メニューの追加
③付属品の内容が変わったこと

それでは、詳しく見ていきましょう。

アラジン グラファイト
グリル&トースター
新旧型の共通点

遠赤グラファイトのイメージ図アラジンのグラファイト グリル&トースターは、特許技術の「遠赤グラファイト」を世界で初めて搭載したトースターです。

グラファイトヒーターは、0.2秒で発熱、
熱伝導率は鉄の約10倍あります。
.
庫内上部に遠赤グラファイト、庫内下部に石英管ヒーター3本が配置されています。

トーストを焼く場合、4枚同時に短時間&高温で一気に焼いてくれるので、トースト内部の水分を保持したまま外をカリッと仕上げることができます。

トースター機能の他にグリルとしての機能も豊富です。

AET-GP14AとAGT-G13Aの違いを比較

大きな違いは、
①本体の大きさに関すること
②自動メニューの追加
③付属品の内容が変わったこと

新型のAET-GP14Aは、旧型のAGT-G13Aの基本機能を継承して、新たな機能が追加されています。

詳しく紹介していきます。

外観上の違い


AGT-G13A(旧型)

AET-GP14A(新型)
グリーンホワイトグリーンホワイト
AGT-G13AグリーンAGT-G13AホワイトAET-GP14AグリーンAET-GP14Aホワイト
サイズ

横幅36.0㎝×

奥行35.5㎝×

高さ25.0㎝

横幅39.1㎝×

奥行39.1㎝×

高さ27.6㎝
庫内サイズ

横幅31.0㎝×

奥行28.5㎝×

高さ9.0㎝

横幅31.0㎝×

奥行27.8㎝×

高さ10.7㎝
重量

約4.7㎏

約7.1㎏
電源/消費電力

AC100V

1300W

AC100V

1430W
ヒーター

上部:グラファイトヒーター


下部:石英管ヒーター○○○
コード長
1.0m1.2m

AET-GP14Aは、本体サイズが大きくなり、重量も重くなっています。

ほぼ40㎝角の大きさです。

トースターの大きさのイメージ
30本入りの缶コーヒーの段ボールが
33㎝×27㎝×11㎝なのでその大きさを参考にすれば、大体の大きさのイメージはできるかと思います。

思った以上に大きく感じるかもしれませんね。
.
もし、購入するなら設置場所のスペースを確認しておいた方がいいと思います。

消費電力は、新型のAET-GP14Aは1430Wなので、14.3A(アンペア)使用します。

エアコンやドライヤー・電子レンジなど他の機器と合わせて、ブレーカーに書いてあるA(アンペア)の値を超えないように気をつけてください。

 

パンくずトレイの違い
パンくずトレイの形状も少し変わって改善されています。

パンくずがトレイの下に落ちにくくなったので、お手入れも楽になります。

マイコン制御による
自動メニューの追加

AET-GP14A自動メニュー

AET-GP14Aトーストメニュー①②トーストメニュー
1~4枚までのトースト焼くメニューです。

5種類の焼き色が選べるので、好みの焼き加減にできます。温度設定は自動調整してくれます。

毎回ほぼ同じ焼き色に焼いてくれます。
.
ムラなく均一に焼き上げるために、グラファイトヒーターの温度を調整ています。

蒸気口が天面と庫内に追加されたので、蒸発する水分を逃がし、庫内の温度を外部に逃がすことなく効率よく庫内温度調整してくれるので美味しいトーストが焼けます。

 

AET-GP14A温め・オーブンメニュー③温め・オーブンメニュー
惣菜などの温めや餅やピザを焼くメニューです。
.
加熱温度は、100℃~260℃、
加熱時間は、0分~60分の範囲で設定可能。

温めるものや焼くものによって付属品と組み合わせて使います。

 

年末年始にかけてお餅を食べる機会も増えると思います。

グラファイト グリル&トースターの高温で美味しい餅が焼けます。

 

■付属品を使わない場合(焼き網のみ)
バターロール・パックもち・チーズトースト・冷凍ピザ・クッキーなどを温めたり、焼くときに使用します。

■グリルパン(浅)&焼き網
コロッケ・エビの天ぷら・カレーパン・フレンチトーストなどを温めたり、焼くときに使用します。

■グリルパン(深)&焼き網
スポンジケーキ・手作りパンなどを焼くときに使用します。

 

AET-GP14A高温グリルメニュー④高温グリルメニュー
グリルチキン・ハンバーグ・鶏のから揚げ・鮭のバター焼き・さばの塩焼き・グラタン・やきいもなどのグリル調理をするときに使用します。
.
加熱温度は、140℃~320℃、
加熱時間は、0分~90分の範囲で設定可能。

グリルパン(浅)は、蓋として使用し、焼き網は庫内下段にセットしてグリルパン(深)に具材をいれて使用します。

ノンフライ調理にはすのこを使用します。

 

AET-GP14A煮るメニュー⑤煮るメニュー
肉じゃがやカレー・スープなどの煮込み調理に使用します。
.
加熱温度は、自動調整、
加熱時間は、0分~60分の範囲で設定可能。

グリルパン(浅)は、蓋として使用し、焼き網は庫内下段にセットしてグリルパン(深)に具材をいれて使用します。

 

AET-GP14A蒸すメニュー

⑥蒸すメニュー
チルドシューマイ・手作りシューマイ・蒸しプリン・蒸しパンなどの蒸し調理をするときに使用します。
.
加熱温度は、自動調整、
加熱時間は、0分~30分の範囲で設定可能。

グリルパン(浅)は、蓋として使用し、焼き網は庫内下段にセットしてグリルパン(深)にすのこを置いて使用します。

 

AET-GP14A低温調理・発酵メニュー⑦低温調理・発酵メニュー
ローストビーフ・サラダチキンなどの低温調理やパン生地発酵をするときに使用します。
.
加熱温度は、40℃~90℃、
加熱時間は、0分~3時間の範囲で設定可能。

グリルパン(浅)は、蓋として使用し、焼き網は庫内下段にセットしてグリルパン(深)に具材をいれて使用します。調整物によってはすのこを使用します。

 

AET-GP14A炊飯メニュー⑧炊飯メニュー
お米を炊くときに使用します。
.
加熱温度は自動調整、
加熱時間は、1合炊きの場合28分、
2合炊き・2合炊き込みご飯の場合は、30分に設定します。

炊飯釜を使用し、焼き網は庫内下段にセットして使用します。

旧型のAGT-G13Aでもご飯は炊けますが、新型のAET-GP14Aは、炊飯釜が付属され難しい火加減も自動調整してくれるので、土鍋で炊いたごはんのように、お米本来の味や食感を楽しめます。

 

豊富な自動メニューが追加されたので、調理が簡単便利にできますよね。

 

たくさんの機能があっても使えきれるか心配っていう声もありますが、料理好きの人にとっては料理の幅が広がります。

そうでない人は、この機会に色々な料理にチャレンジしてはいかかがでしょうか?

 

具材の下準備さえ整えば、後はグラファイト グリル&トースターにかませればいいだけなので、きっと料理が楽しくなりますよ。

付属品の違い

■AGT-G13A(旧型)の付属品
AGT-G13A付属品

①深鍋グリルパン(耐熱シリコン塗装)
煮物・蒸し物・炊飯ができます。

②浅鍋グリルパン(耐熱シリコン塗装)
波形になっているので、食材の余分な水分や脂を落としてくれます。

煮炊きする場合は、深鍋グリルパンの蓋として使用します。

③グリルネット
ノンフライ調理に使用します。

鶏のから揚げなどノンフライヤーがなくてもできますよ。

 

■AET-GP14A(新型)の付属品
AET-GP14A付属品

①グリルパン(深)(ホーロー加工)
高温グリルメニュー・煮るメニュー使用時に使います。

 

熱に強く、保温性に優れたホーロー製に変わったので、高温のグリル料理や煮込み料理も大丈夫です。

ホーローは、汚れやニオイ残りにも強いので、お手入れも楽ですが、少し重いのがデメリットです。

AGT-G13A(旧型)に比べて、容量が約2倍になったので、大きな食材や家族3~4人分のメイン料理も調理可能になりとても使い勝手が良くなりました。。

②グリルパン(浅)(耐熱シリコン塗装)
温め・オーブンメニューに使用します。
グリルパン(深)の蓋としても使用します。

③すのこ(耐熱シリコン塗装)
低温料理・発酵メニューにグリルパン(深)とあわせて使用します。
肉まんなどの蒸し料理や鶏のから揚げなどノンフライ調理もできます。

④炊飯釜(アルミ製・内側フッ素加工)
炊飯メニューで使用します。
1~2合のご飯が炊ける炊飯専用釜です。

⑤計量カップ
お米1合と0.5合を計れます。
目盛り付なので計量カップとしても使えます。

アラジン グラファイトグリル&
トースターの口コミ・評判

AET-GP14AとAGT-G13Aの口コミや評判を集めてみました。

参考にしてみてください。

新型AET-GP14Aの口コミや評判

AET-GP14Ag口コミ

悪い口コミや評判 本体サイズについて
・思ったより大きい

本体の大きさは、ある程度あるので設置場所の確認は必ずした方が良さそうです。

 トーストメニューについて

・パンを4枚焼く場合、多少の焼きムラが出る

焼き色調整である程度は改善できそうですが、構造上ある程度の焼きムラは致し方ないかもしれませんね。

 自動メニューについて
・ローストチキン作ったら少し焦げた

・低温料理は、フライパンで焼き色を付けた方が美味しそうに見える

焦げについては、具材の大きさや状態によって温度や時間の調整が必要になりそうです。

低温料理は、通常の低温調理器を使って場合でも仕上げに焼き色を付けるので不備とは言えないと感じます。

 

良い口コミや評判 外観について
・デザインが可愛い
・グリーンが映える

・グラファイトのオレンジ色がファンシーで可愛い

 トーストメニューについて
・焼き色が選べるのがいい

・外カリカリ、中はモチモチで食感最高

・4枚同時に焼けるので朝の忙しい時は助かる

 操作性について

・操作パネルが見やすくて分かりやすい

・ボタンを押すだけ完璧な料理ができる

 自動メニューについて
・炊飯メニューは使える
・蒸し料理まで簡単にできた

・具材をグリルパンに入れてボタンを押すだけで煮込みも完璧

 グリルパンについて

・グリルパンが大きくなって3~4人分の料理を作れる

・グリルパンがホーロー加工なので熱に強く保温性もよく手入れも簡単

新型AET-GP14Aは、料理好きの人よりもズボラさんの強い味方になりそうですね。

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AET-GP14A アラジン グラファイトグリル&トースター ホワイト

旧型AGT-G13Aの口コミや評判

AGT-G13Ag口コミ

悪い口コミや評判 商品について
・凹んでいる
・中身が違う
・壊れている
・数回で壊れた

使った感想や機能・性能についてではなく、購入したショップの問題が多いので購入の際は、ショップの評価も確認することが大切ですね。

 使用感について
・火力が強いので焦げやすい

・パンを置く位置によって焼きムラができる

焦げについては、慣れるまで時間と温度調整が必要かもしれません。
焼きムラは、構造上ある程度は致し方ない場合もあると感じます。

 

良い口コミや評判 デザインについて
・扉の構造が素晴らしい
・デザイン・色が美しい
・見た目だけでなく構造も性能も良い

 使用感について
・お餅が程よく焼ける
・グラタン作りに最適
・ピザをカットしなくても焼ける

 トースト機能について
・トースターの域を超えた
・パンのレベルが上がります
・パンの焼きあがりが最高
・パンが早く焼ける

・スーパーの安いパンが
高級食パンのよう

 購入後の印象について
・今年買って良かった家電
・忙しいママにおすすめ

・トーストだけでなく料理が楽しくなった

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AGT-G13A アラジン グラファイト グリル&トースター グリーン
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アラジン グラファイトグリル&
トースターをお得に買う小技

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AET-GP14A AGT-G13A
アラジンのグラファイトの
違いを比較 まとめ

アラジン グラファイト
グリル&トースター(4枚焼き)

2018年8月発売

2021年9月発売

AGT-G13A

AET-GP14A
グリーンホワイトグリーンホワイト
AGT-G13AグリーンAGT-G13AホワイトAET-GP14AグリーンAET-GP14Aホワイト
メーカー
価格
22,000円22,000円39,000円39,000円
ECショップ18,500円~17,950円~41,680円~37,980円~
設定温度100℃~280℃40℃~320℃
自動
メニュー
なし
①トースト・○○

②冷凍トースト

③温め・オーブン

④高温グリルメ

⑤煮る・○○○○

⑥蒸す・○○○○

⑦低温料理・発酵

⑧炊飯・・○○○○
サイズ
横幅36.0㎝×

奥行35.5㎝×

高さ25.0㎝

横幅39.1㎝×

奥行39.1㎝×

高さ27.6㎝
庫内サイズ
横幅31.0㎝×

奥行28.5㎝×

高さ9.0㎝

横幅31.0㎝×

奥行27.8㎝×

高さ10.7㎝

約4.7㎏約7.1㎏
電源/消費電力AC100V 1300WAC100V 1430W
ヒーター
上部:グラファイトヒーター


下部:石英管ヒーター○○○
コード長1.0m1.2m

 

0.2秒で発熱するグラファイトヒーターで、短時間で高温で焼き上げる独自技術で、2020年10月に累計100万台を記録したアラジンのトースター。

大人気の『AGT-G13A』アラジン グラファイトグリル&トースター(4枚焼き)を進化させた最高グレードと言える『CAT-GP14A』は、多機能型オーブンにトースター機能がついているとも言えます。

 

メーカーサイトでは、CAT-GP14Aは、売り切れ状態なので今回は、量販店モデル
AET-GP14Aで違いを比較しました。

トースト機能、グリル機能は秀逸。

料理する楽しさや料理の時短、お手入れも簡単で家事の負担も軽減してくれそうです。

また、レトロなデザインと色が人気のアラジン グリル&トースター。

人気のグリーンは、現状価格がやや高めですが、ホワイトに比べてグリーンは、インテリアとしてもキッチンに置いてもおしゃれなので人気が高いです。

いかかでしたか?

今回は、アラジンのグラファイト グリル&トースター AET-GP14AとAGT-G13Aの違いを比較してみました。

色んな料理に挑戦してみたい人は、AET-GP14Aがピッタリです。

AET-GP14AとAGT-G13A、どちらがいいか迷っている人の参考になれば幸いです。

 

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