ロボロック史上最高峰のRoborock S7 MaxV PlusとS7 MaxVの違いを比較

生活家電

2022年3月26日、
ロボロック社より先進センサーと2種類の高性能カメラ搭載で障害物回避性能が追加されたロボット掃除機「Roborock S7 MaxV」シリーズよりS7 MaxV PlusS7 MaxVが発売されました。

 

2021/9/3に発売されたS7+、S7との違い
①S7+、S7に障害物回避が装備

②S6 MaxVに装備されていた見守り機能がグレードアップしたことです。

ペットと暮らす方にも頼もしいロボット掃除機です。

 

ロボロックのロボット掃除機は、
水拭き機能が標準装備なので、
今回のS7 MaxV PlusとS7 MaxVは、
ルンバ j7+とj7にフラーバをプラスしたセットよりコスパ最強になったと言えそうです。

※現状、ECショップでは、かなりお得に購入できます。

詳細は本文で詳しく紹介しますね。

 

ロボロックの最上位クラス S7 MaxV Ultraも発売されています。

🌸Roborock S7 MaxV Plus
自動ゴミ収集あり🌸

🌸Roborock S7 MaxV
自動ゴミ収集なし🌸

 

ルンバシリーズに水拭き機能が加わった ルンバ コンボ j7+登場

S7 MaxV Plusと
S7 MaxVの基本スペック

Roborock
S7 MaxVS7 MaxV Plus
S7MaxvS7MaxVPlus
価格149,600円186,780円
発売日2022/3/26
本体353×350×96.5㎜
重量4.7㎏
ダストBOX
容量
400ml
乗越え
段差
2㎝
吸引力5100Pa
自動充電
自動再開
充電時間6時間
稼働時間180分(300m2)
水拭
最大面積
160m2
水タンク
容量
200ml
モップ
機能
高速振動+高加重モップ
強 力 3,000回/分
標 準 2,300回/分
ソフト 1,650回/分
AI
物体回避
ストラクチャードライト
&カメラ、RGBカメラ
自動
ゴミ収集
×
ゴミ捨て
目安
2日30日
ドック
重量
5.6㎏
ドック
サイズ
幅130×
奥行151×
高さ98㎜
幅314×
奥行457×
高さ383㎜

メーター価格は、
S7 MaxV Plusが186,780円ですが、
楽天市場では、144,207円~で販売されています。

S7 MaxV Plus 独自機能

 スマート自動ゴミ収集ドック
S7maxv_plusゴミ収集掃除が完了すると、本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で吸い上げ。

約60日分のゴミを収集してくれるので、煩わしいゴミ捨ての手間を減らすことが出来ます。

ゴミの自動収集時の音はどうしても気になりますが、「おやすみモード」機能で自動収集する時間を設定できます。
.
アプリから自動収集しない時間を設定するだけなので簡単です。

 

部屋の広さや掃除時間に応じたゴミの収集力を設定することも出来ます。

 

※S7+にも同様の機能があります。

 サイクロン式&紙パック式 対応
S7maxv_2way【サイクロン式】【紙パック式】
2通りの収集方法が選べるが嬉しい。

ゴミ収集ボックスやサイクロンセパレータは、水洗いが出来ます。

紙パックは、本体のゴミをアレルゲンケア対応の紙パックになっています。
.

フィルター高性能なH13 HEPAフィルターが0.3㎛までの微粒子を99.9%吸引してくれるので排気も安心。

フィルターは水洗い出来るので経済的で清潔に使えます。

これ絶対便利ですよね。
.

S7 MaxV Plusと
S7 MaxVの共通機能

 AI物体識別・回避
AIカメラ
S6 MaxVに搭載されていたタイプより障害物の認識スピード・障害物回避精度が進化した第二世代タイプの優れものです。

S7maxvセンサー機能1S7maxvセンサー機能2

アプリ上では、障害物や家具などをアイコン表示してくれます。

■障害物の認識・回避できるもの
・スリッパなどの履き物
・コード・電源タップ
・布類
・ペットの排泄物
・扇風機などの台座
・体重計
・ちりとり
・ベッド類
・ソファ類(複数人掛け)
・TVスタンド
・ダイニングセット
・トイレ(洋式)

上記のものを認識・回避できるようですが、100%ではないようです。

幅5㎝×高さ3㎝以上のものが対象となるので、小さいペットの排泄物などは認識・回避できない可能性があると考えておいた方が良さそうです。

 

※ペットのトイレなどのシートは
巻き込んでしまう可能性があるので、
【進入禁止エリア】の設定をしておく方がいいと思います。

 

回避能力が向上して便利になったと言えますが、散らかしっぱなしだと掃除するエリアも少なくなってしますので、ある程度の片づけは必要ですね😅

 ライブカメラの見守り機能
ロボロック見守り機能
S6 MaxVにも搭載されていた見守り機能でスマホから部屋の様子をリアルタイムで確認できる機能があります。
.
リモート操作で本体を動かせるのでペットの様子なども確認することも可能です。

LEDフィルライトを搭載しているので、暗闇でもしっかりと確認できます。

 

S6 MaxVは、
音声を送ることしかできませんでしたが、
S7 MaxV Plus・S7 MaxVでは、内蔵マイクを通じて双方向通話もできるようになりました。

留守中のペットの様子を確認できるので、
ペットの様子が気になる人には、嬉しい便利な機能です。

留守中、部屋に異常がないかどうかも確認できるので防犯面でも役立つ機能です。

 吸引力
S7+やS7の約2倍の吸引力『5,100Pa』に
パワーアップされています。

吸引力のPaとは、簡単に言うと物を吸い上げる力です。

2,000Paあれば、パチンコ玉も吸引できると言われています。

 

価格.comさんの吸引力・パワーの満足度が高いロボット掃除機 ランキングでは、
🥇Roborock S6 Pure (2,000Pa)
🥈Roborock S7+        (2,500Pa)
🥉Roborock S6 MaxV  (2,500Pa)

ロボロック製が上位3位を独占しています。

吸引力が一番小さいRoborock S6 Pureが一位というのは意外でした。

ゴミの吸引能力は、床面や汚れの状況やカーペットの状態、ブラシの種類などの様々な条件によって実際のゴミを吸引する能力は変わるので、あくまで目安という認識が必要です。

 

全ての条件が同じ場合は、
Pa値が高い方が吸引力は高いと言えるので、S7 MaxV PlusとS7 MaxVの吸引力はかなり期待できそうです。

ロボロック3Dブラシメインブラシは、S7+ S7 で採用された3次元に動くラバーブラシが継承されています。

3次元に動くので床との密着性が高まりゴミやホコリをしっかり取り込んでくれます。
.

 水拭き能力
S7maxv_モップカーペットを感知すると、水拭きモップが自動的に5mmリフトアップしてくれます。

リフトアップ後は、吸引掃除のみを行うので、カーペットが水で濡れることがないので安心して吸引&水拭き掃除ができる仕様です。
.

毛足が4㎜未満のカーペット
自動モップリフトモードを選択しておく必要があります。
.
4㎜以上の場合のカーペット
カーペット回避モードを選択して、カーペットへの進入を回避させます。

※カーペットの吸引掃除はできません。

 

水拭きモップは、S7+、S7にも搭載されている高速振動するモップです。

モップの振動数は、
・強力(3,000回/分)
・標準(2,300回/分)
・ソフト(1,650回/分)の3段階あります。

 

水拭きだけを行う「水拭き強力モード」を使えば吸引掃除をせずに、皮脂や花粉などのしつこい汚れを拭き取ることができます。

※S7+、S7も同様ですが、水拭き中に水タンクが空になってもアラート機能はないので広範囲を水拭きする場合は、水がなくなったら水の補充をする必要があります。
.
この点については改良して欲しかったですね。

 アプリ機能
アプリ機能
現在位置の確認

• 掃除経路・面積・時間の表示

• 複数フロアマップの保存

• リアルタイムのマップやルート表示

• カーペットエリアの表示

• 部屋やエリアの分割・統合

• 掃除予約の設定

• 部屋の掃除順番の設定

• 進入禁止エリア、水拭き禁止エリア、バーチャルウォールの設定

• カーペットモードの設定

お好みの掃除設定
• 吸引モードの設定
• 水拭き強度の設定

掃除モードの変更
• 掃除履歴の表示
• バッテリー残量の表示
• 消耗品交換目安の表示

その他
• ファームウェアの更新
• 双方向の通話機能
• 音量調整
• アプリ上の言語変更
• おやすみモード
• スマートスピーカー対応

アプリは、Roborock アプリMi Home アプリの両方に対応していますが、Mi Home アプリは一部未対応の機能があります。

Wi-Fiの周波数帯
2.4GHz帯です。
5GHzでは、アプリが使えません。

S7 MaxV Plus 口コミ情報

悪い口コミや評判 機能面について
・掃き出し窓の溝にはまる
・ドックに戻れないときがある

溝にはまったり、段差で止まったりする場合は、アプリから侵入禁止エリアや禁止線を設定できるので、設定後は解決できます。

 

良い口コミや評判 機能面について
・音が静か
・床がピカピカ

・障害物との距離や回避の仕方がスマート

・音、吸引力、操作性、デザイン性、機能性全ておいて大満足

 その他
・本体色が黒でカッコイイ

ロボット掃除機というと、音が少しうるさいイメージですが、S7 MaxV Plusの口コミには音が静かという口コミもありました。

まだ口コミ情報は少ないです。

自動回避・見守り機能を除けば
「ロボロックS7+」とほぼ同じなのでそちらも参考にしてもてください。
S7+の口コミ情報はこちら

🌸Roborock S7 MaxV Plus
自動ゴミ収集あり🌸

S7 MaxV 口コミ情報

S7 MaxVについての口コミ情報は見つかりませんでした。

自動回避・見守り機能を除けば
「ロボロックS7」とほぼ同じなのでそちらも参考にしてもてください。
S7の口コミ情報はこちら

第一世代の見守り機能付きの
S6 MaxVの口コミ情報はこちら

🌸Roborock S7 MaxV
自動ゴミ収集なし🌸

Amazonや楽天市場で
ロボット掃除機を
お得に買う小技

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楽天市場での購入なら、楽天カードを作ってポイント利用するという方法があります。

新規に作れば5,000ポイントもらえます。

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2枚目を作れば1,000ポイント付与されます。

安く買うなら楽天カードという選択肢もあります。

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Roborock S7 MaxV PlusとS7 MaxVの違い まとめ

濱口優さんと南明奈さん夫妻が動画を上げていたので参考にしてみてください。

フローリングの床って掃除してもいつの間にか砂っぽくなったりして何度も拭き掃除するが億劫になりますが、ロボット掃除機を使えばその手間も省けて家事の負担も減ります。

少し高価ではありますが、あったら絶対便利ですよね。

 

吸引掃除+水拭き+ゴミの自動収集機能、ペットの見守り機能がついた「Roborock S7 MaxV」シリーズについて簡単にご紹介させていただきました。

 

ロボット掃除機選びの参考になれば幸いです。

🌸Roborock S7 MaxV Plus
自動ゴミ収集あり🌸

🌸Roborock S7 MaxV
自動ゴミ収集なし🌸

 

ルンバシリーズに水拭き機能が加わった ルンバ コンボ j7+登場

 

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